Ⅲ類・基盤理工学専攻物理工学プログラム
電気通信大学情報理工学域 大学院情報理工学研究科
共通教育部・Ⅲ類 基盤理工学専攻
自然科学部会(物理) 物理工学プログラム

中村仁研究室に配属を希望する皆さんへ
卒研のテーマについて
詳しい研究内容は研究内容を参照してください。
研究室配属された学部学生の皆さんは、まずは装置の使い方などを修得する目的で、個別の研究テーマを設定せずに出来るだけ多くの実験装置に触れてもらいます。
4年生の前半(7学期)は主として、ゼミ(輪講)、実験装置使用法の修得、就職・進学活動に費やされます。
後半(8学期)は本格的に卒業研究が始まります。実質半年に満たない期間で一つの研究を完成させるためにも、7学期のうちに実験装置を使えるようになること、修士学生や過去の卒研テーマの内容の勉強をしておくこと、が重要になります。
学生個人の卒研テーマの決定は秋頃になります。
先ずは学生個人からやりたいテーマを挙げてもらい、研究室内のリソースや他の学生の希望などと調整して決定しますので、日頃から先輩学生とよく話し合っておくとよいでしょう。
受け入れ学生について
原則としてプログラム(コース)は問いませんが、固体物理学の知識を必要とします。
物理工学プログラム以外の学生で配属を考えている学生は、3年次に開講されている物理工学プログラムの固体物理工学第一・第二の履修(または聴講)を勧めます。
ゼミ・報告会について
ゼミ(輪講)と研究室報告会を週に各1回のペースで開きます。
曜日時間帯は毎年度毎学期、担当教員および学生の授業予定などを確認してから決定します(前期と後期で異なることが普通です)。
前期は必修科目である「輪講」の単位としてゼミを行います。後期は「卒業研究」に必要な知識の修得としてゼミを行います。
【令和6年度】
前期 月曜日午前:卒研大学院合同ゼミ、水曜日午前:報告会
後期 水曜日午前:卒研大学院合同ゼミ、金曜日午前:報告会
卒研大学院合同ゼミのテキスト:C. Kittel著「固体物理学入門」
その他の研究室イベントについて
定期的なイベントは以下の通りです。
- 4月:歓迎会(東1号館の物理系3研究室合同)
- 8~9月:進路決定おめでとう会(状況次第で開催)
- 9月:合宿研修(2024年度は台風接近のため中止)
- 12月:忘年会
- 2月:修論発表会・卒研発表会
- 3月:送別会(東1号館の物理系3研究室合同)